とことん学ばさせてくれるところ。
設計事業部 沼 昌昭
私の仕事
地震の揺れに対応できるよう、構造計算をしながら煙突の設計を行っています。
煙突の設計を行っています。CADは学校で少し教わっただけだったので、入社して1から教えてもらったようなものですが、16年目となる今は設計部長として設計や構造計算を行っています。
近年、地震の揺れがますます強くなっているため、構造計算でしっかりとシュミレーションを行い、設計しています。
やりがい
現場からのフィードバックを受けつつ、完璧な設計を目指す。
構造計算でひっかかったときに、試行錯誤を重ね、強度・コスト・プロポーション、全てを満たす煙突の設計ができたときに達成感を感じます。
ただ、施工現場の経験が浅い分、実際施工するとなると生じる不具合が見抜けなかったりもしますね。現場からのフィードバックをいただき、完璧な設計を目指して修正を繰り返します。
松島工業の魅力
大学院で地震工学を学んだり、建築士の資格取得を支援。
地震に強い煙突を設計するには、まず地震を知ることからということで、明治大学の大学院で地震工学を学ぶため、2年間大学院生として通わせてもらい、その学費をすべて負担してくれました。
今も建築士の資格をとるため勉強中で、休日に学校に通っていますが、その学費も負担してくれています。仕事に結びつくことなら思い切って投資してくれる部分は、松島工業の大きな魅力だと思います。